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ブラックアウトから1年
2018年9月6日3時7分に発生した胆振東部地震・ブラックアウトから1年が経ちました。
1年が経って当時のことを考えなくはなってきておりますが、思い出すと改めて災害の怖さと現状のありがたみを感じます。
・各事務所の皆と連絡をすぐに取り、各事務所の被害状況や今後のことをチャットワーク等で連絡を取り合いましたが、皆不安な気持ちを持っていました。連絡網は大切です。
・発電機を購入したことで(二度と起こってほしくないですが)万が一の時も対応できるようにしました。
・日頃、ふつうに電気を使えて色々な文明の利器の恩恵を受けながら生活できているありがたみを定期的に見直したいものです。
・防災グッズ(ラジオと電池、水、食物、毛布、簡易トイレ、蝋燭マッチ、マルチツール、スリッパ、体吹きシート、軍手、加熱材など)の大切さも再認識しました。(企業で社内非常用に購入すれば経費にもなります。)
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内田
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2019年9月7日
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趣味・雑感
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日銀政策、アベノミクスについての一見解
朝日新聞社原編集委員の日銀とアベノミクスについての講演をお聞きいた
『日本銀行 失敗の本質』という書籍を書いていらっしゃる方です。
この書籍は第二次世界対戦の日本軍失敗と日銀失敗を並べて述べて
マイナス金利で失速、総括的検証で異形の政策になり、金融緩和長
などがあり、日銀とFRBの比較についてもお
FRBの金融政策は、
目的が明確(日銀は曖昧)、
時間軸が長期的
やり方がグランドデザイン方式(
選択肢が広く(日銀は狭い)、
とのことです。
そして異次元緩和(平時88兆円→今520兆円)とアベノミクス
アベノミクスによる①円安・株高(アメリカの政策によるだろう)
は良いものと考えられ政権支持率も低くないですが、今後の日本を
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内田
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2019年9月1日
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趣味・雑感
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北海道からの桜プロジェクト
北海道雪氷桜プロジェクト実行委員会委員長ー越智文雄さんの講演
来年2020年東京オリンピックの開会式などで北海道の満開の桜
北海道の沼田町で、雪や氷を運び込んだ雪蔵にてソメイヨシノやエ
まずは今年2019年の8月に東京銀座で満開の桜を咲かせ、それ
北海道内で、このプロジェクトへのご協力もお話されていました。
活動資金の寄付募金、また桜の小枝を沼田町へ郵送してもらいたい
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内田
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2019年6月7日
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趣味・雑感
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俯瞰するチカラを養う 事務所内研修
先日、弊社本別事務所にて株式会社テルメイク大曽根衛様により事務所研
・モノの見え方は人によって違い、焦点を合わせないと見えないこ
・定期的に組織や自分自身をアップデートしないと、ゆっくりとし
・自分たちの組織が地域やまわりからどのように期待されてどのよ
といったようなことを学び、事務所内の皆でコミュニケーションを
弊社からは11名ほどで受講をさせていただきましたが、その中で例えばこのような声がありました。
「物事のとらえかたは一つではなく人によっても違うという事を知っ
その意識があるかないかで、
また、
ぜひとも広い視野を皆で持ち、事務所全体として同じ方向へ進んでいければ良いなと感じさせていただきました。
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内田
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2019年4月20日
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趣味・雑感
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SDGs ご存知ですか??
これからの時代、ビジネスにも「SDGs」(エスディージーズ)が大切と言われてきています。
SDGsとは国連が提唱した「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
2015年9月に国連サミットの中で世界のリーダーによって決められた国際社会共通の17の目標のことです。
長期継続的な社会を考えられる企業でないと周りから支持されない、という潮流が近年強まっております。
こちらに挙げられている17の目標をしっかり考えていかないと最終商品レベルで他社と競争できなくなっていくようです。
例えばですが、
「5.ジェンダー平等を実現しよう」を達成できないとこれからの企業は発展できないでしょう。
「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を目指すことが事業燃料の継続性に安定感をもたらします。
「8.働きがいも経済成長も」ということを考えないと人手不足の中で人材は集まらないでしょう。
「12.つくる責任 つかう責任」ということは仕事で使うモノに対する愛着を生むでしょう。
SDGsを知っていても企業活動に生かせないことが難しいという言葉もお聞きしますが、
まずは従業員の方と情報共有をしてみて、17の目標の中に必ずや企業内で目指すべきことがあるはずです。
どのような業種でもこのなかで一つ以上目標設定できれば、将来の地球に貢献できるという意味で士気が上がるでしょう。
SDGsは国全体として取り組んでいることでありますので今後も注目していきたいと思います。
<参考ホームページ>
・外務省-SDGsとは
・伊藤園グループとSDGs
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内田
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2018年11月17日
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趣味・雑感
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遊び方改革
最近の日経新聞に「遊び方改革」というコラムが載っていて目にとまりました。
確かに働き方改革という言葉が最近さかんに使われておりますが、
実はそれとともに「遊び」という点にも注目をしないといけません。
このコラムに書かれているのは、休み時は時間を決めて遊びに「没頭」すべきとのこと。
遊びの喜びを味わった人は仕事はできる限り短時間で生産的に終えられる、
ということで相乗効果もあることがうかがえる。
昔から「仕事のできる人は遊びも上手」といわれるのはその通りで、業務の組織的な見直しも、
従業員がきちんと遊んでいるかどうかが成否を分けるポイントとも書かれております。
業務を見直したことで以前よりも遊びが楽しくなったというサイクルが作り出せれば良い事です。
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内田
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2018年9月29日
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趣味・雑感
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新規就農者
日本農業新聞からの記事ですが、全国で49歳以下新規就農者の数が4年連続で2万人を超えました。
注目すべきは農業以外からの新規参入者が調査開始以来では過去最多となった点です。
農地や施設を一から用意をするのは大変なことですが、それを行う人が増えております。
農水省の見解では
「都市から農山村に移住し農業を営む田園回帰の流れが若年層の間に続いている」
そうです。
一方で、高齢化を背景に農家全体が減る中で、後継者数も減っております。
農業法人への就職者も2014年以降伸びていたのが、2017年は15,520人と1%減少。
国内全体で労働力不足が進む中、他産業にも人材が流れたようです。
他業種でも事業承継が叫ばれておりますが、農地の多い北海道では特に新規就農者
が増えていって欲しいところです。
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内田
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2018年9月1日
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趣味・雑感
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