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SDGs17の目標⑤ジェンダー平等を実現しよう
これからの企業は「SDG’s」を念頭に経営していかないといけません。
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、
国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。
最近多くの企業が取り組んでいるもので、私たちの税理士法人もコミットしたいと思っております。
企業は「SDGs17の目標⑤ジェンダー平等を実現しよう」により男女平等を実現し、すべての女性の能力を伸ばし可能性を広げていくべきです。
TAPではそもそも男女の構成比はほぼ半分ずつおりますが、それと共に男女ともに会計事務所の仕事の場で活躍してもらえる環境を用意しております。
但し、まだ社員税理士で女性の方はいらっしゃらず(日本国内の税理士で女性割合も1割台と少ないです)、
今後、税理士資格を取得する女性の方が増えていってほしいところです。
税理士資格を持っていると、いつでもどこでも専門的な仕事を行うことができますので、おすすめの資格でもあります。
TAPは次の11月で10周年を迎えますが、これまでパートで入所された女性が正社員となった事例は3名、出産等でお休みされた後に復帰された方も複数名いらっしゃいます。
また、女性が働きやすくなるには、男性の育休取得なども課題になってくると考え、昨年より「男性の育休取得の促進」を進めて実際に男性の育児休暇を取得していただき、事務所内でも研修資料の周知をいたしました。
会計事務所の仕事のうち決算書などを実際に作る「製造」は、女性の方が適正が高いケースが多いようにも感じます。
もちろんまだ活躍が少ない「販売」の場面でも、女性の活躍することが増えていってほしいところです。
会社内で女性活躍推進のために使えそうな情報は、下記のリンク先も参考にするとよいかもしれません。
<参考>
厚生労働省-あなたの企業の女性活躍をしっかり支援します!
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内田
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2022年1月29日
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TAPの仕事
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SDGs17の目標③すべての人に健康と福祉を
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、
国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標。
ここ最近多くの企業が取り組んでいるもので、私たちの税理士法人もコミットしたいと思っております。
企業は「SDGs17の目標③すべての人に健康と福祉を」により従業員や周りの人の健康福祉の向上に努めなければいけません。
TAPでは、毎年7月~11月の間に地元の病院で、従業員の健康診断を行っております。
企業経営の中でもっと経営者たちは従業員の健康管理に注意をすべきです。
会社の経営者にとって、従業員が心身ともに健康で、元気に働いてくれることは本当に大切なことで、
病気で休む従業員がでれば、それを誰かがカバーしなくてはなりませんし、
その人にしかできない仕事があれば顧客に迷惑をかけ、会社の信用にも関わります。
労働者健康安全機構のHPに『小規模企業の経営者のための産業保健マニュアル』というものもあり大変参考になります。
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内田
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2022年1月1日
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TAPの仕事
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SDGs17の目標①貧困をなくそう
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、
国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標で、
ここ最近多くの企業が取り組んでいるものです。
「SDGs17の目標①貧困をなくそう」により企業は処遇の改善として、
そこで働く人が貧困に苦しまないように、賃金改善に取り組まなければいけません。
( 一日8時間働けばふつうに暮らせる社会を。)
TAPでも毎年6月に昇給があり多くの人の賃上げに取り組んでおります。
お客様からも頻繁に「賃上げをしても大丈夫か、するべきか。」 についてのご相談をよく頂きます。
そのようなな時にお話するのは、主に次の3点です。
①基準となることが多い、会社業績、本人評価、 世間相場のうちどれを経営者が重視するか。( 多くの経営者が会社業績を重視するようです。)
②会社業績の観点から、 できれば当期を含めた前後5年ほどの利益水準から、 賃上げ可能かお伝えします。
③従業員個々人のキャリアプランを考えて金額を決めていく。
厚生労働省のHPに賃金引上げにつながる事例集というものもあり ました。
事例集の中でTAPやお客様でも該当し得るのは、 下記内容かと感じます。
事例1:売上拡大→毎月のMTGでも確認しておりますが、 賃上げにはある程度の売上増が望まれます。
事例5:WEB会議システム導入→ 打ち合わせ時間の削減から賃上げに繋げる
事例9:情報管理システム導入→作業時間削減から賃上げに繋げる
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内田
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2021年12月18日
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TAPの仕事
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【TAPの仕事】事務所 所内MTG
税理士法人では事務所内でのMTG(ミーティング・会議)も大切な仕事の一つです。
知識や問題解決がお客様へのサービスとなりますので、 そのための情報共有や報連相をTAPでは月に何回かMTGを行っております。
まず毎月、各拠点で事務所MTGを1時間〜 1時間半ほど行っております。(2021年時点。以下同。)
この拠点ごとの事務所全体ミーティングはだいたい毎月札幌が1日 、帯広が5日、本別が10日頃に午後1時半から行っております。
役員さん他が作成しましたPDFファイル(Wordが元) を皆でみながら、その月のトピック・現状の拠点売上高・ 税務通信等研修・お客様との最近のお話など、 しっかりと情報共有をします。
皆さんからも「ゴミの捨て方」タスク管理ソフトの使い方」 についての意見などが出て面白いです。
次に、拠点ごとに少し異なりますが、プチMTG、営業MTG、 決算業務MTG、年末調整業務MTG・・・ などなど個別の業務の進め方について情報共有する場を持っており ます。
また、 随時個別にお客様のことや製造業務の進捗などをMTGすることも あります。
MTGでのコツは、
・事前準備、司会進行、参加者をしっかりと練る
・アイスブレイクで参加者の緊張をほぐす
・会議の目的とゴールを宣言する
・時間に沿ってアジェンダを進める
・ 資料は事前に配布する
といったところです。
といったところです。
やはり事務所の皆さんが安心して進められるよう、 お客様にとって質の高い業務を提供できるよう、 事務所内のMTGは大切だなと感じます。
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内田
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2021年12月4日
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TAPの仕事
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フランチャイズ支援③
税理士法人TAPでは、フランチャイズを展開したいという事業者様への会計税務面の支援をしております。
ここ最近で顧問先様からありました、フランチャイズ(加盟店様・フランチャイジー)を行う時のメリット・デメリットについての御相談事例を書かせて頂きます。
・Qご質問内容:
フランチャイズ化のメリット・デメリットを教えてください。
・Aご返答内容:
メリット
メリット
①スケールメリット:他資本を活用することができるので、早期に多店舗展開を実現することが可能です。
②粗利100%売上:ロイヤリティ・加盟金・研修費等の粗利100%の本別売上が経ち、収益性生産性が非常に上がります。
②粗利100%売上:ロイヤリティ・加盟金・研修費等の粗利100%の本別売上が経ち、収益性生産性が非常に上がります。
③人手不足対策:最初から独立支援制度を設けて置けば、自社のフランチャイズ独立として社員流出を防ぎ、逆に社員採用にもプラスになります。
デメリット
①費用負担:マニュアル作成、契約書作成、商品標準化仕組みづくりを外注すると費用がかかります。
②ノウハウ流出:別経営者にノウハウが流出する可能性があり、経営方針の徹底度も下がりやすい。
①費用負担:マニュアル作成、契約書作成、商品標準化仕組みづくりを外注すると費用がかかります。
②ノウハウ流出:別経営者にノウハウが流出する可能性があり、経営方針の徹底度も下がりやすい。
<参考>
税理士法人TAP-フランチャイズ支援ページ
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内田
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2021年12月1日
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TAPの仕事
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【TAPの仕事】補助金申請の支援
この2020年・2021年はお客様より補助金(助成金) についてのご相談が多いです。
このお仕事は社会保険労務士さん(給与や人事・社会保険労務・ 労働保険の専門家)が申請支援をすることが多いのですが、 TAPでもたまに申請支援業務を行うこともあります。
そのため、 その時にご相談が多い補助金の事務所内ミーティング研修で情報を 共有し、みんなで知識を身につけます。( 事務所全体ミーティングはだいたい毎月札幌が1日、帯広が5日、 本別が10日頃に午後1時半から行っております)
2020年にご相談が多かったのが「持続化給付金」でした。
要件に合致すれば、 法人が200万円個人が100万円を支給されるという補助金でし た。
2021年にご相談が多いのが「事業再構築補助金」です。
要件に該当すれば数千万円の支給される補助金で、 銀行からの融資を前提とする場合もあり、 銀行さんが支援するケースが多いです。
ご相談に乗ってお話を聞くということが大切ですので、 まずは知識として持っておきたいところです。
一方で、 税理士法人で直接申請のお手伝いをしますと補助金額の5%〜 10%の報酬料も頂きますので、 できる限りお客様の方で手続きをして頂けるようお伝えすることも あります。
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内田
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2021年11月20日
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TAPの仕事
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【TAPの仕事】月次会計のご訪問
お客様の所に月次会計のためにご訪問のうえ、会計資料の確認をすることは大切です。
決算書は、その会社の事業ストーリーが数字として表されるもの。
ですから、現場の様子やそこにいる人を体感することが、決算数値の信頼性に繋がるからです。
但し、弊社TAPではすべてのお客様に月次会計でご訪問しているわけではありません。
お客様のニーズや規模感、リスクも踏まえて、半分ほどのお客様にしかご訪問はしません。
お客様ファーストを考えると共に、過剰な業務により従業員に負担がかかることを防ぐ意味合いもあります。
税理士法人・会計事務所の世界では「巡回監査」という言葉あります。(TKCという会社が提唱している言葉でもあります。)
巡回監査とは、事務所所員が、お客様へ毎月訪問し、数時間かけて会計資料並びに会計記録の正確性等を確認し指導すること、と言われます。
お客様と顔を会わせて、お話をすることをいつもではないですが、大切にしていってほしいと思います。
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内田
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2021年11月6日
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TAPの仕事
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