会計人のタイプ
- 内田
- 2010年8月8日
- 税務・会計・経営
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会計人(かいけいじん)は、公認会計士・税理士を含む、会計に携わる職業人のことです。
私は今まで何百人もの公認会計士・税理士と仕事をしてきましたが、そんな会計人も大きく
「営業型」と「調書型」の2つのタイプに分かれます。
営業型:話が上手で人当たりがよく、仕事もとるタイプです。
クライアントから見ても頼りにでき、税務署や審査会との交渉も上手です。
ただ、場合によっては厳密に数字を見るのが得意でない方もいらっしゃいます。
調書型:数字を見るのを得意とし、税務会計の理論にも強いです。
記帳したり調書を作成したりするのが得意です。
ただ、あまり話すのが得意でない方もいらっしゃいます。
「営業型」と「調書型」の両方の能力を持つ方もたくさんいるし、どちらも持たない方もまれにいます。
自分は「両方の能力をバランスよく持った会計人になりたい」と日々思っております。