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まりもようかん
阿寒湖に行ったときにお土産で「まりもようかん」を買ってきました。
周りの人にこれは有名だということで買って帰ってきたのですが、別の人からは「味はふつうだよ」という声も。
でも私はこのお菓子の味がとても気に入りました。
そもそもまりもというのは阿寒湖に生息する天然記念物で、そのまりもを模してゴム風船の中に羊羹を入れた
のが「まりもようかん」です。
こちらの15個入りで700円(税別)とお値段もやさしくなかなか素敵な色合いです。
食べるときはまわりのゴム風船を楊枝で刺して、ツルっと中身を出します。
味は最初ふつうかなと思ったのですが、食べれば食べるほど白豆のまろやかな味にはまってきて、すぐに
15個食べきってしまいました。
昔から長い間残っているお菓子というのは奇抜な味ではないのですが、本当に飽きさせない美味しい
お菓子が多いですね。
- 内田
- 2013年10月26日
- 北海道・十勝・札幌
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レビュー『銀の匙 Silver Spoon』
『銀の匙 Silver Spoon』 荒川弘 小学館
遅ばせながら、十勝の帯広農業高校を題材にしたマンガ『銀の匙』を読んでみました。
さすが累計1,000万部突破のベストセラーだけあってその面白さは秀逸でした。
そして十勝に住んでいて酪農畜産農家さんを見ていることもあって、身近で親しみやすかったです。
単純な学校生活だけでなく、酪農畜産農家の経営手法や現状にも踏み込んだストーリーは目が離せません。
ロータリーパーラーの具体的な使い方はこのマンガから学ばせて頂きました。
作者の荒川先生は農業高校や農家さんのことを本当によく取材して勉強されているな~と感嘆します。
牛さんや馬さんに対して農家さんがどれだけ愛情を持って接しているか描いています。
「マンガ大賞2012」の大賞も受賞し、北海道の魅力を存分に表した作品。
これからも長く連載を続けていってほしい作品です。
- 内田
- 2013年10月12日
- 北海道・十勝・札幌
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夏の朝にスキー用ゴンドラを動かす発想
本別から車で1時間ほどの所にある、トマム「雲海テラス」に行って参りました。
スキーリゾートのゴンドラを夏の朝に動かし、たくさんの人を呼び込む発想に驚きました。
夏のゴンドラなので当然草地の見える斜面をゴンドラが上がっていきます。
どのゴンドラもお客さんで一杯です。
早朝ゴンドラの運行時間は朝4:30~8:00(昇り最終乗車)。
雲海テラスというくらいですから、本来雲海が素敵な場所なのですが、私が訪れた日は
雲ひとつない晴天でした。
それでも景色は素晴らしく、その人の多さにも驚かされました。
係員の丁寧な説明。無料で配られているシャボン玉。
丁寧な説明の書かれた雲海カード。登山口と杖。素敵なてんぼうかふぇ。
そして最も素晴らしいと感じたのが、配られたポストカードを無料で全国・世界中に届けて
くれる青いポスト。
今度は綺麗な雲海が見える朝に行ってみたいなと思いました。
- 内田
- 2013年10月5日
- 北海道・十勝・札幌
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