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ファイナンシャルプランナー(FP)とは
ファイナンシャルプランナーとは、人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く専門家です。
人生の夢や目標をかなえるためのお金の使い方をマスターするためには様々な分野の知識を持つ必要があります。
例えば、税金、金融商品、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度、などなど。
私はFP技能士2級とCFPの資格を持っておりますが、家計のご相談にも対応できるようになり、
会計事務所の仕事にとても役立っております。
FP技能士3級と2級はHP上で過去問と解答が載っておりますので、こちらの過去問を解くと
概ね全般を勉強できて、私も本試験はこちらだけで対応できました。
CFPは国家資格ではありませんが、世界24カ国で導入されている「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」です。
こちらは6科目も試験科目があり、私も冊子の過去問を毎日勉強して何とか全課目を2年ほど掛けて取ることができました。
ぜひおすすめの資格の一つです。
- 内田
- 2017年5月21日
- 税務・会計・経営
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非常用食料品
昨年、北海道や東北が大きな台風被害にあい、非常用食料品の
備蓄を考えた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
3月決算法人の決算を行わせていただいている中でも法人で
非常用食料品を買っていらっしゃる関与先様もちらほら見かけます。
この非常用食料品はモノとしては残るので、棚卸計上して損金
にならないような気もしますが、基本的には損金になります。
理由は消耗品と性質を持ち、又、備蓄をもって事業の用に供した
と考えられるからです。
国税庁の質疑応答は → こちら
ただし、消費期限が長く残るものを配ったり、特定の役員だけ
に配ったりすると給与課税の可能性もあるので注意が必要です。
私自身も昨年の災害を見て非常食ドットコムなどで探して
買おうか検討中です。
- 内田
- 2017年5月13日
- 税務・会計・経営
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今年の経済見通し
日本生命経済研究部の記事を読んでみました。
GDPはプラス成長をしていても、消費価格の高騰で家計部門は厳しい流れ。
・2016年10-12月期の実質GDPは前期比0.3%と4四半期連続のプラス成長。輸出が前期比2.6%の高い伸びとなったのがプラス成長の主要因。民間消費(0.0%)住宅投資(0.1%)の家計部門は低調。
・輸出持ち直しの背景には製造業など世界経済の回復基調がある。日本は世界的に需要が強い自動車、新型スマホの輸出ウエイトが高い。
・2016年度末に掛けての生鮮野菜の価格高騰は一段落したが、下落が続いていたエネルギー価格の上昇が物価の押し上げ要因となる。
・労務行政研究所のアンケートによると2017年度の賃上げ見通しは前年度を下回った。失業率、有効求人倍率がともにバブル期並みの水準まで改善。
・世界経済の回復を受けて企業部門は大きく改善している。一方、家計部門は名目賃金が伸び悩む中で物価が上昇に転じ一段と厳しさを増す可能性が高い。
- 内田
- 2017年5月6日
- 税務・会計・経営
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