SDGs17の目標⑤ジェンダー平等を実現しよう
- 内田
- 2022年1月29日
- TAPの仕事
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これからの企業は「SDG’s」を念頭に経営していかないといけません。
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、
国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。
最近多くの企業が取り組んでいるもので、私たちの税理士法人もコミットしたいと思っております。
企業は「SDGs17の目標⑤ジェンダー平等を実現しよう」により男女平等を実現し、すべての女性の能力を伸ばし可能性を広げていくべきです。
TAPではそもそも男女の構成比はほぼ半分ずつおりますが、それと共に男女ともに会計事務所の仕事の場で活躍してもらえる環境を用意しております。
但し、まだ社員税理士で女性の方はいらっしゃらず(日本国内の税理士で女性割合も1割台と少ないです)、
今後、税理士資格を取得する女性の方が増えていってほしいところです。
税理士資格を持っていると、いつでもどこでも専門的な仕事を行うことができますので、おすすめの資格でもあります。
TAPは次の11月で10周年を迎えますが、これまでパートで入所された女性が正社員となった事例は3名、出産等でお休みされた後に復帰された方も複数名いらっしゃいます。
また、女性が働きやすくなるには、男性の育休取得なども課題になってくると考え、昨年より「男性の育休取得の促進」を進めて実際に男性の育児休暇を取得していただき、事務所内でも研修資料の周知をいたしました。
会計事務所の仕事のうち決算書などを実際に作る「製造」は、女性の方が適正が高いケースが多いようにも感じます。
もちろんまだ活躍が少ない「販売」の場面でも、女性の活躍することが増えていってほしいところです。
会社内で女性活躍推進のために使えそうな情報は、下記のリンク先も参考にするとよいかもしれません。
<参考>
厚生労働省-あなたの企業の女性活躍をしっかり支援します!