【TAPの仕事】傾聴
- 内田
- 2022年5月21日
- TAPの仕事
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税理士法人(会計事務所)の仕事では、特に販売(対お客様対応)の仕事では、”傾聴”の意識が大切になってきます。
“傾聴“とは、相手の話したいことに対して深く丁寧に耳を傾け相手に肯定的な関心を寄せ、内容の真意をはっきりさせながら共感的に理解を示すことをいいます。
とにかく、相手の気持ちに寄り添って、相手がやりたいことを後押しして、不安を少しでも和らげていきます。
だから、相手が話しているときは、相手の話をさえぎったりせず、最後までお話を聞きます。相手の言っていることを理解していることを伝えたくて「言い換え言葉」を返すと良い、という人もいますが、最初は傾聴のみに集中した方が良いです。
人の言葉には、その人の経験やノウハウ、愛情など、ありがたい想いがこもっております。たまに怒られることもありますが、それも全く思い入れが無いと相手も疲れるので怒らないわけです、怒られてお互いを理解する、ということもあります。どのような言葉でもありがたく傾聴できれば、良い関係が作れるかと思います。
お客様が問題を抱えていて、そのご相談を受けた時も、”傾聴”をすることにより傾聴には不思議な力があるので、そのままお客様の中で問題解決がされることも多いです。