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悪 人
モントリオール世界映画祭-出品作品の『悪人』を観に行きました。
私的には、予想以上のよい作品でした。
ただ、PG12ですし、作風もかなり暗いので好みが分かれる作品かもしれません。
ある人から悪人と思われている人も、別の人から見たら実は愛すべき人かもしれない。
世の中の多くの人は、周りの人からよく思われている場合もあるし、悪く思われている場合もあるでしょう。
この映画は殺人事件をテーマにしていますが、身近に感じる文学作品のような感じでした。
- 内田
- 2010年9月19日
- 趣味・雑感
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書評 『非営利組織の経営』
★概要
非営利組織の課題は、寄付者を参画者にすることと、すべての人にコミュニティの共有を与えることである。
非営利組織にもミッションとリーダーシップが必要である。
ミッションを立てる際にはチャンス・自己資本・優先順位を知り、リーダーシップを発揮する際には組織の規範となり
人の可能性を引き出すことに気をつける。
非営利組織は人をかえることを目的とするのでマーケティング・資金も大切になってくる。
その結果として、関係者から合意を得た目標(大義、経済性)をいかに達成するかが求められる。
理事会はボランティアを含めた人のマネジメントをはじめ、強力なリーダーシップを発揮しなければならない。
★感想
NPO法人(特定非営利法人)など非営利組織が注目される昨今、薦めもありドラッカーの著作を読んでみました。
アメリカではボランティアが中心となった非営利組織が多く、そこではマネジメントとリーダーシップが必要になって
いるようです。
個人的には、これからは日本でも非営利組織が大切な時代だと考えております。
少子高齢化で右肩上がりの経済成長が楽観的に期待できない時代。
自分だけの利益を求めるのではなく、人々が協力しあって助け合うことが地域社会の発展に必要です。
- 内田
- 2010年9月11日
- 本
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きらめきタウンフェスティバル
本別町でいちばん大きなお祭りが9月上旬に行われる「きらめきタウンフェスティバル」です。
利別川沿いの河川敷に大きなステージとたくさんのお店が立ち並び、子どもを含めてたくさんの方が訪れます。
今年も9月4日(土)5日(日)に開催され、私も一来場者として参加させて頂きましたが物凄い数の来場者でした。
4日の夜は花火が打ち上げられキレイでした。
- 内田
- 2010年9月5日
- 北海道・十勝・札幌
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資産除去債務
8月27日付の日本経済新聞にこのような記事がありました。
”新会計基準 将来の施設撤去費を計上 経営戦略の重荷に”(日本経済新聞)
2011年3月期から上場会社に適用される「資産除去債務」が、道内企業の経営戦略にも変化を迫っているとのことです。
例えば、カラカミ観光は今期4~6月期で阿寒のホテルで3億9,000万円の資産除去債務を計上。
(カラカミ観光㈱「特別損失の計上について」)
ツルハホールディングスは2011年5月期に2億7,000万円の資産除去債務を計上予定とのことです。
新しい会計基準が企業業績にこれほど大きな影響を与えてしまいます。
資産除去債務はもじどおり、将来資産を除去するときにかかるコストを取得時に計上するものです。
だから建物を建てて、将来の撤去費用(割引現在価値)が1億円と見積もれれば、
建物 1億円 / 資産除去債務 1億円
という仕訳が別途発生します。
当然、税効果会計の対象になるので、そちらも注意が必要です。
- 内田
- 2010年8月29日
- 税務・会計・経営
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勝毎花火大会
初めて勝毎花火大会に行ってまいりました。
全国の人気花火ランキングでも上位に入る、花火の数なんと20,000発の大会です。
帯広と音更を結ぶ十勝大橋には、いつもは見られない長蛇の列が、、、
近くで見ていたのでまるで花火に飲み込まれそうな感覚を受けました。。。
音楽が掛かったり、スポットライトが空に当たったりと工夫満載の花火大会でした。
- 内田
- 2010年8月15日
- 北海道・十勝・札幌
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会計人のタイプ
会計人(かいけいじん)は、公認会計士・税理士を含む、会計に携わる職業人のことです。
私は今まで何百人もの公認会計士・税理士と仕事をしてきましたが、そんな会計人も大きく
「営業型」と「調書型」の2つのタイプに分かれます。
営業型:話が上手で人当たりがよく、仕事もとるタイプです。
クライアントから見ても頼りにでき、税務署や審査会との交渉も上手です。
ただ、場合によっては厳密に数字を見るのが得意でない方もいらっしゃいます。
調書型:数字を見るのを得意とし、税務会計の理論にも強いです。
記帳したり調書を作成したりするのが得意です。
ただ、あまり話すのが得意でない方もいらっしゃいます。
「営業型」と「調書型」の両方の能力を持つ方もたくさんいるし、どちらも持たない方もまれにいます。
自分は「両方の能力をバランスよく持った会計人になりたい」と日々思っております。
- 内田
- 2010年8月8日
- 税務・会計・経営
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