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今年の目標
(ちょっと遅くなってしまいましたが、)皆様あけましておめでとうございます。
公認会計士・税理士の内田勇介です。
本年もタジマ会計事務所と、このHP・ブログをよろしくお願いいたします!
私はお正月、東京の方へ行っておりました。
基本、都会は好きではないのですが、ごくまれに行くのなら悪くないです(苦笑)
今年、私も30歳になります。1つの節目の年なので前年以上に充実した年にしたいと考えています。
達成できるかどうかは別として、目標を立てるのはいいことなので、いくつか書いてみたいと思います。
目標① 適度な運動・睡眠・食事を絶対として、1年間元気に過ごす。
あたり前過ぎる目標ですが、やはりこれが全ての礎(いしずえ)です。
ランニング・ウォーキングで体を鍛え、早寝早起きをし、油ものをとりすぎない。これに尽きます。
目標② 税務業務を体に叩き込み、新しい仕事も行う。
税務業務で初めての繁忙期を迎えるので、そこで一通りの業務をマスターするのが一つ。
それと担当会社・新規顧問先やその他の事業再生・公会計なども含め、いろいろ新しい仕事をできればと考えております。
目標③ ちょっと難しめの資格を1つ以上とる。
会計・税務についての自己研鑽をしつつ、仕事の幅を広げるための資格もとろうと考えています。
具体的には、FP技能士か事業再生士(補)かはたまた社労士か・・・・・
まずは、5月までの繁忙期を頑張ります。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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内田
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2009年1月7日
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ご挨拶
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今年こそ!から、来年こそ!へ
2008年も残りわずか・・・
みなさまにとって、今年1年はどのような年だったでしょうか。
いいことがいっぱいあった方、いいことはなかったなー、と思われる方。
もちろん様々な思いがあると思います。まだ1年振り返るのなんて、
その余裕もないよ!という方もおられるでしょう。
私にとってこの1年、もちろんいろいろありました。あっという間の
1年でした。
良かったこと その1、 初孫が誕生しました。
その2、 わが事務所に若手気鋭の公認会計士、
内田勇介くんが着任してくれました。
その3、 私と家族も、又職員一同とその家族も
無事健康でした。
その4、 お客様企業が、最悪不況の中、頑張って
おられて、倒産など1件も発生しなかったこと。
辛かったこと、悲しかったこと
その1、 長年一生懸命お手伝い、担当させて頂いた
お客様のうちで、1件理由が判然としないのに、
一方的に契約を解除されてしまったこと。
その2、 今までも長く続いた景気低迷が、株価低迷、
円高などで、なお一層悪くなる地方経済の現在の
この状況。
その3、 忘れてしまいました。
(忘年会をたくさんやったおかげです?)
それでも年が変われば、又あたらしく、気持ちを切り替えて、よい年
になりますようにと人は思って頑張れるものだと思います。
今年こそ!と思って出来なかったことは、また来年こそ!と思って、
元気にこれからも前向きに生きていきましょう!
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太島
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2008年12月22日
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ご挨拶
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ご当地キャラ
こんにちは。
タジマ会計事務所スタッフの内田勇介です。
最近ご当地キャラというのが流行ってますよね。
ゆるキャラ(「ゆるいマスコットキャラクター」の略)として、地域をPRするいろいろなマスコットがいます。
日本全国でも有名なのは、彦根市の「ひこにゃん」と奈良県の「せんとくん」でしょうか。
一方で本別町や、近辺の町にもPRマスコットがおります。
まずは近隣町の、陸別町-「しばれ君」(左)と足寄町-「アユミちゃん」(右)。
しばれ君は陸別町が日本で一番寒い町ということで生まれたマスコット、
アユミちゃんは足が寄る町-足寄ということで生まれたマスコットです。
そしてわが町-本別町にもかわいいマスコット「元気くん」がいます。
日本一の豆の町-本別町の特産品「豆」をモチーフとしたキャラクターで、町のあちこちで見ることができます。
本別で丹念につくられた甘く味わい深い豆は、豆腐や味噌や豆菓子などに使われ、絶妙な味を生み出します。
また、豆料理は食物繊維・カルシウム・鉄分・ビタミンなどが豊富で体に最高。
そんな豆を食べて元気になろう!元気くんの表情にはそんな気持ちが表れています。
私は東京にいるとき1年以上、元気くんのストラップを携帯電話につけてました。
東京で会う人会う人にこのストラップは大人気でした。
本別駅のステラプラザで売ってますので、もしよかったら皆様もどうぞ!(1個300円)
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内田
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2008年12月15日
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北海道・十勝・札幌
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会計の電子化もいろいろです。
私はいろいろな組織で会計の電子化を見てきましたが、やり方は組織によって千差万別です。
ある組織では、あらゆる紙帳票をスキャナーで読み取って、PDFファイルにして保存してました。
紙の資料が少なくなってよいような気がしますが、これはやりすぎだろうと思います。
やっぱり紙媒体の方が見やすいですし、何よりいちいちスキャナーで読み取る作業に
手間が掛かりすぎます。
何でもかんでも電子化すりゃいいってもんじゃありません。
一方、電子化により空間を飛び越えることができるので、その点便利です。
紙と違い情報の共有化ができるので作業も効率化されます。
ただ、ノートPCで情報を共有して仕事をすると、いつでもどこでも仕事ができ嫌なので、
私はノートPCは持ち歩きたくありません。
e-taxは慣れれば便利ですね。わざわざ税務署に出向かないで済みます。
うちの事務所で使っている「遠隔操作」も相当便利です。お客様の会社のPCを会計事務所のPCから
操作できてしまうという代物です。
お客様の会社まで出向かないでも、会計処理やソフト操作まで対応できてしまう。
電子化・IT化は一長一短。いいところだけうまく取り入れて使っていきたいものです。
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内田
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2008年12月9日
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税務・会計・経営
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「社会人基礎力」をご存知ですか?
「社会人基礎力」という言葉をお聞きになったことはありますか?
これは平成18年2月に経済産業省の一部局の私的研究会で検討され、中間報告として
公表されたなかで出てきたことば、概念です。
詳しくは下記URLへ
http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.htm
社会人基礎力の概要
① 「前に踏み出す力(アクション)」→→→「主体性・働きかけ力・実行力」
② 「考え抜く力(シンキング)」 →→→「課題発見能力・計画力・創造力」
③ 「チームで働く力(チームワーク)」→→「発信力・傾聴力・柔軟性・状況把握力・
規律性・ストレスコントロール力」
上記の能力を総称して「社会人基礎力」と言うそうです。
もちろん、ベースの能力として、昔の読み・書き・計算、ソロバンならぬITスキルが重要であり、
人間性・基本的な生活習慣、マナーが身についていることが当然必要ということです。
この背景は、経済産業省が、これからの日本の経済活動等を担う産業人材の確保・
育成という観点から、職場等で求められる能力を明確化して、産学連携による人材の
育成の方向・評価の基準に資するため検討、研究してきたということです。
自然発生的に生まれた名称ではなく、お役所発の名称・概念なので、私としては
若干抵抗感を覚えますが、中小企業では社員教育にコスト・時間をかけるゆとりが
無いのが実情なので、この中で公表された「評価の基準表」を活用して今後の採用や
若手社員教育に生かすことができるように思われますので、今後検討されては如何かなと
思います。
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太島
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2008年12月8日
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地方は雇用にやさしい!!
今、世界的に経済の未曾有の危機に見舞われていますね。
国内でも超大手企業が、大量の契約社員、派遣社員の契約を打切るというニュースが連日のように
伝えられています。経営は残酷ですが、やむを得ないのでしょうか。失業者は今後生活をどうしていけば
良いのでしょう。私が心配してもどうしょうもありませんが・・・。
十勝の小さな町にある中小企業に勤める女性、家庭をもち子供を育てておられる若いお母さんですが、
上司と職場の理解があって、子供や家庭の用事がある時、勤務中私用で出かけることを許して貰って
大変ありがたい、安心して仕事をつづけることが出来ます、と話してくれました。職住近接だからこれも
可能なのでしょう。
これは地方では特別なことではないと思います。過疎に苦しむ町では人手の補充は大変です。
雇用の流動性は著しく低く、特に若年労働力が不足しています。経営側も働く人もお互い様で
やっていくことが必要なのです。
地方(東京や大都市圏以外)は仕事がない!ので帰郷しても生活していけないと思っている方も
多くおられるようです。雇用にやさしい地方で頑張って、多くの人が幸せになれるような、そんな社会
の仕組みになって欲しいですね。
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太島
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2008年11月26日
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大事な会社を残していくために・・・
こんにちは、タジマ会計事務所-公認会計士・税理士の内田勇介です。
前回のブログで、太島所長から事業承継の話がありました。
今回は私からその重要性について書かせていただきます。
世の中のためになる”会社”(又は事業。以下、会社。)はずっと残ってほしいですし、経営者の方にとっても
自分の子供のようなものですから、後世に残していきたいと思われるでしょう。
私も、今ある全ての会社がこの先50年も100年も残ってほしいと思います。
私たちの身の回りにあるモノ・サービスはほぼ全て”会社”が作り出したものです。
どんな会社も地域・社会に役立っており、その点で(反社会的でない限り)すべての会社は偉大です。
だからずっと残っていってほしい。
私はそんな”会社”に携わる仕事がしたいと思い、今の職業を選びました。
しかし、準備をしなかったために後継者不在で廃業した会社は年間約7万社(廃業総数は
約43万社。平成19年中小企業庁調査)。何という数でしょう。
会社を次の代に引き継ぎ、後世に残していくのは大変な作業なのです。
上場会社でしたら自動的に残っていくかもしれませんが、中小企業はとりわけ大変です。
後継者、経営権、相続税、スケジューリングなど考えなければいけない問題は山積みです。
よく言われる言葉で「創業は気合でできるが、会社を引き継ぐのは気合ではできない」というのがあります。
事業承継の話をするからといって、決して「社長さんが亡くなるのを待っている」わけではありません。
社長さんの命の消滅とともに会社を消さないための”経営の問題”を話しているのです。
次世代への引継ぎがうまくいくことは”雇用の維持”につながります。
口には出しませんが、きっと従業員の方や取引先・金融機関の方など周りの方々が心配して
いると思いますので、その心配を軽くするためにも事業承継の対策をするのです。
まずは経営者の方に、事業承継の大変さ・重要性をわかっていただくのが第一歩です。
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内田
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2008年11月25日
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税務・会計・経営
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