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『○○代にしておきたい17のこと』 本田健
本田健さんの本は以前から好きで読んでいるのですが、最近はこのシリーズを読んでいます。
各年代によってやりたいこと、やっておくべきことは違うと思いますし、これらの本を読み比べると非常
に面白いです。
「お金とうまく付き合う」「ライフワーク(大好きな仕事等)を楽しむ」「メンター(人生を導いてくれる師)を持つ」
などがエッセンスだと思いますが、各年代に沿った、より具体的な話が書かれています。
まずは自分のいる『30代にしておきたい17のこと』を読んでみました。
「パートナー、仕事、住居、人生で最も大切な3つを選ぶのが30代(23頁)」なので、人生の豊かさを決める時期。
「20代の自分を裏切らない(36頁)」ためには希望を持って真剣に生きること。
「年下の友人をたくさん持つことで、忘れかけていた情熱を思い出し刺激を受ける。(104頁)」というのは意外な学びでした。
30代は人生の大きな部分を決める重要な10年のようです。
今後経験する『40代にしておきたい17のこと』も読んでみました。
「40代は後半の人生のリフレッシュ・スタートを切れる10年(5頁)」ということなので、とても明るい10年です。
「元気なうちに親や親せきとの関係を大切にし、会う機会をつくる。(116頁)」というのはなるほどなと思いました。
「いちばん幸せな人はパートナーとの関係がうまくいっている人(127頁)」という所では、家庭の大切さが強調されています。
また10年後に読んでみたいなと思う1冊です。
- 内田
- 2012年1月15日
- 本
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お正月の神居山
お正月に本別の神居山(かむいやま)に登りました。
前の日に雪が降っていたのですが、登山道入口から人の足跡が。。。
お正月でも登っている方がけっこういるんですね~
頂上の登頂名簿にも何人かの名前が。。。
下りではスキーのスティックを両手に持った女性とすれちがいました。
1年のはじめに透きとおった青空のもと、透きとおった町の景色が見れて爽快でした。
今年もいいことが起こりそうです。
今年も何回か神居山に登りたいなと思います。
- 内田
- 2012年1月7日
- 北海道・十勝・札幌
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明けましておめでとうございます!
新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2012年、経済状況がすぐによくなるとは言えない環境下で、十勝経済のために
会計事務所としてできること、事業を活性化させ、事業を残していくことのお手伝いを
していければと考えております。
今年も十勝のいろんな企業から、全道・全国へ活力ある経済発信・情報発信ができれば
いいですね~。
- 内田
- 2012年1月1日
- ご挨拶
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映画 『英国王のスピーチ』
第83回(2011年)アカデミー賞作品賞受賞作品、『英国王のスピーチ』をDVDで観ました。
イギリス国王ジョージ6世(ヨーク公)は、小さいときから吃音でスピーチが全くできなかったのですが、
言語療法士ローグと出会い、障害を克服して第二次大戦を前に国民を勇気づけるスピーチを成功させ、
王としての自信をつけていくというストーリーです。
私自身もスピーチは苦手です。だから主人公の気持ち、見られる怖さが痛いほどわかりました。
頭が真っ白になって次の言葉が出てこずに、重い場面であればあるほど困る。
最近少しだけまともになってきましたが、やはりスピーチが好きではありません。
だからこそ映画の中に出てくるローグの一つ一つの言葉が心に染みました。
「あなたには聞いてもらう権利があるんだ!」
「本当に大切なのは伝えるという熱意だ。」
「歌うように、友達に語りかけるように話すんだ。」
本当にすばらしい内容の映画でした。
< リンク >
・英国王のスピーチ-公式サイト
- 内田
- 2011年12月24日
- 趣味・雑感
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忘 年 会
昨日は事務所の忘年会でした。
足寄町の美味しい焼肉屋さん『なんだてい』で1次会。
金曜日の夜に行ったのですが、次の日-土曜日は予約がとれなかったみたいで、
やっぱり忘年会シーズンは混んでいますね~。
このお店、肉はもちろんシーフードやスティックピザも絶品の味でした。
2次会は本別に戻ってきてエリートさんへ。
こちらも私たちが入って、完全に一杯になるほどの混みぐあい。
となりの消防署の若手の方に釣られて、けっこう歌をうたいました。
だいぶ大きな声でうたってしまい申し訳ありませんでした(苦笑)
また来年も頑張ろうという気持ちになれて、大変よい会でした。
(1次会:笑って写真ブレてしまいました。。。)
- 内田
- 2011年12月17日
- 北海道・十勝・札幌
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ペナン島(マレーシア)での結婚式
ペナン島での結婚式に招待されて行って参りました。
ペナン島は「東洋の真珠」と呼ばれる土地で、様々な文化・人種が融和した面白い街でした。
・イギリス建築・モスク・ヒンドゥー教寺院、中国寺院など多様な建造物。
・マレーシア語、英語が多く、たまに中国語の表記もある。
・地震がないこともありたくさんの超高層マンション。
・バスに乗っていても時刻表がなく、手を挙げて突然乗客が乗ってくる。
・日本の企業ではセブンイレブン・トヨタ・ホンダ・スズキ・シャープなど多くの店舗。
宿泊したホテルは海沿いにあり、ベランダからの景色がとてもきれいでした。
結婚式はイスラム式の素敵な式で、壇上に上がり儀式もさせてもらいました。
- 内田
- 2011年12月11日
- 趣味・雑感
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2011年の十勝経済について
2011年も早くも師走に入り、時間が過ぎるのは早いなーと思うこの頃です。
少し早いかもしれませんが、2011年の十勝経済について振り返りたいと思います。
★2011年 前半
2011年前半は3月11日の東日本大震災により日本全体に大きなショックが広がりました。
その影響は全国に広がり、十勝においても自粛ムードから消費が冷え込みました。
また観光旅行関連、十勝帯広空港乗降数、十勝川温泉なども極端な落ち込みとなりました。
当時は多くの業種で資材等の仕入に苦労をし、燃料代は上がり、将来の見えない状況でした。
しかし一方で、十勝の生産機能は当時も底堅く動いていたように思います。
★2011年 中盤
震災の影響による消費低迷からなかなか抜け出せない状況で、公共工事・住宅投資もともに弱い動きでした。
しかし、そんな中でも食品・機械設備製造は一部持ち直しを見せ、雇用状況も改善の兆しが見られたのは大きな一歩でした。
農業に関しては、畑作は生育順調、生乳は前年の猛暑によりやや不調という感じでした。
特に肉牛に関してはセシウム、安愚楽牧場の問題で市場価格が急落し厳しい状況となりました。
★2011年 後半
消費・設備投資・雇用ともに、震災の影響が和らぐ中で、景気は戻ってきています。
旅行観光も持ち直しを見せています。
ただし、公共事業は例年と比較して少し弱めの動きです。
農業に関しては、畑作は長雨の影響でややトーンダウン、生乳生産は持ち直しを見せています。
今後の経済に関しては目下のところ、TPPの動向から目が離せない状況なのは言うまでもありません。
<参考リンク>
・日本銀行-帯広事務所(PDF)
・帯広信用金庫-管内経済指標(PDF)
・帯広財務事務所-とかち経済情報(PDF)
- 内田
- 2011年12月4日
- 税務・会計・経営
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