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水族館 ぷくぷく
釧路にある「釧之助」さんが釧路初の水族館「水族館ぷくぷく」をオープンされた
ということで行ってみました。
行った人が「狭くていまいちだ」なんてことを話していたのですが、チンアナゴやクラゲ
などを綺麗に見せてくれる水族館でなかなか良かったです。
そもそも魚介の販売施設の中に水族館があるような感じでもありますので、
このくらいで十分ではないかなと思います。
貝やヒトデなどをさわることができるコーナーもあってよかったですね。
多くの子供たちに行ってほしい水族館でした。
- 内田
- 2018年8月25日
- 北海道・十勝・札幌
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本別公園のテント
毎年8月は十勝本別町の本別公園は宿泊する人のテントでいっぱいになります。
北海道の8月半ばはもうだいぶ涼しくもなってくるのですが、
それでも敷き詰められたテントはすごい数です。
無料でテントを張れて隣に小川がありますし、今年から公園内に食事処なども
できたのでキャンプがしやすいのだと思います。
以前、台湾人に人に英語で話しかけられて
「本別公園にテントで泊まるのだがシャワーを浴びれるところはあるのか」
「この本別公園は熊は出るのか」
と聞かれたのですが、シャワーはちょっと遠くのホテルなどに行かない無いですし、
絶対に熊が出ないとは言えないのが少し心配かもしれません。
この本別公園を中心に、北海道の道東地域をいろいろまわれるのも魅力のようです。
- 内田
- 2018年8月19日
- 北海道・十勝・札幌
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サーキットレース
お客様から少し前に
「レースの乗り手がいないので出てもらえませんか」
というお電話を頂きまして先週の大会に参加させて頂きました。
十勝の更別町という所には十勝スピードウェイというサーキットコースがあり、
今回は複数人で7時間を走るという大会でした。
私自身もちろんサーキットを車で走るというのも初めてで、
最初はおっかなびっくりでしたが、
途中から一周3分ちょっとで走れるようになりました。
私が入らせてもらったチームは3人で、一人2時間ちょっとずつ
走りまして40チーム中30番目位でしたが楽しめたので良かったです。
- 内田
- 2018年8月11日
- 北海道・十勝・札幌
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さっぽろ大通ビアガーデン
暑い8月の季節ですから北海道内各地でビアガーデンが開催されていますね。
札幌の大通公園では毎年7月20日頃から8月半ばまで大きなビアガーデンが開催されております。
仕事でよく近くは通るのですが実はまだ一度も行ったことがありません。
毎日お昼の12時~夜9時頃まで営業しているんですね。
大通の5丁目から11丁目までに、サントリー、アサヒ、キリン、サッポロという国内メーカーだけでなく
世界のビール、ドイツ村、というのもあります。
ぜひいつか行ってみたいなと思います。
- 内田
- 2018年8月4日
- 北海道・十勝・札幌
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士幌町のバイオマス事業
日本で一番肉牛の多いと言われる町-北海道士幌町(しほろちょう)。
先日、札幌でバイオマスのシンポジウムが行われ、士幌町の事例も発表されました。
士幌町のバイオマス事業は大変盛んです。
牛の飼養頭数が多いからこそ糞尿のきれいな処理や畑作との連携が必要になり進んでいるのでしょう。
このプラントにより、処理作業が大幅軽減され、悪臭が無くなり、電気温水を生みます。
士幌町を車で走っていると見ることがあるプラント(土谷特殊農機具製作所より)
課題としては建築費用が高騰していて、売電のための費用負担も考えられています。
環境を見据えながら農業を行っていくことがこれからの課題です。
- 内田
- 2018年7月15日
- 北海道・十勝・札幌
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1番牧草の季節です
今年の北海道十勝は5月~6月が寒かったり、雨が降ったりと農家さんにとって
あまり良くない気候です。
そのような中で、本日は6月半ばの久しぶりに晴れた日ということで、
農家さんが一気に1番牧草を収穫してロールにしていらっしゃいました。
写真の手前はロールにした牧草、奥に小さく見えるのがひたすらロールを作る
ロールベーラーですね。
「モア」で刈り取った牧草を「テッダー」で乾燥させ「レーキ」で集めた後に
ベーラーでロールにしていきます。
粗飼料として代表的な牧草はトウモロコシ・マメなどの濃厚飼料ほどエネルギーはないですが、
人間でいうところの白いご飯のような主食で牛の胃の消化機能を良くする大切な飼料です。
年に2、3回収穫される牧草のうち、最初の1番牧草は栄養価が最も高く、
牧草サイレージなどにして牛に与えられます。
- 内田
- 2018年6月24日
- 北海道・十勝・札幌
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JA浜中町の事例
北海道の東の方に「浜中町(はまなかちょう)」という町があり、
こちらのJA(農協)浜中町さんの事例は参考になります。
酪農業が盛んでこちらの地域で搾乳された牛乳の質は高く、
あのハーゲンダッツさんのアイスにも使われているほどです。
またも日本農業新聞からの記事です。
“組合員の2割超新規 手厚い研修・牧場リース“(日本農業新聞より)
町の農協組合員の2割超が新規就農者とはなかなか信じがたいことです。
・全国に先駆けJAと町とで立ち上げた「就農者研修牧場」で数年間働き営農のノウハウを学べる。
・夫婦での研修参加が原則で住宅も無料で利用できる。
・月25万円の給料をもらいながら、常時4組が研修している。
・就農時にはJAが買い取った離農した牧場や草地を5年間リースする(半額が町助成)ことで初期投資を軽減する。
JA浜中町管内の乳飼比(乳売上と飼料費の比率)は北海道平均より低い28%と安定経営がされています。
北海道でも農家数が減っている中で先進的な良い事例と思います。
- 内田
- 2018年5月20日
- 北海道・十勝・札幌
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