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フードバレーとかちマラソン2019

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年参加した唯一のマラソン大会として、フードバレーとかちマラソンに二年ぶりに参加してきました。

練習不足や年齢のこともありまして、昔は1時間40分台後半で走れたハーフコースも、今回は2時間ちょっとも掛かってしまいました。

週に数回、10km以上を練習しておけばきっと良い記録も出るでしょうし、年に数回大会に出ることも大切かと感じました。

無事に完走できて本当に良かったですし、来年以降、また参加できればと思います。

  • user 内田
  • time 2019年11月2日
  • tag 趣味・雑感
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ゴルフ

 

 

 

 

 

 

5年ぶりくらいにゴルフ場コースでゴルフをしました。(帯広国際ゴルフ場)
昭和54年生まれの自分が会長を行う会が冠を持って行う会で、最初の挨拶から表彰式のプレゼンターまでも行わせていただきました。

5年前までの最高スコアも110前後だったと思いますので冴えないスコアでありましたが、
今回も125と良いとは言えないスコアでした。

それでも久しぶりに18ホールを(たくさん走りながら)最後までまわれたので心地よい疲れを感じることができました。
今後もコースに出て
ボールに近く立ちすぎて左に飛ぶ」「トップかダフリでまともに飛ばない
の二つが解消されればもう少しスコアが伸びそうな気がしますが、たぶん次回コースに出るのもだいぶ先になりそうです。

  • user 内田
  • time 2019年10月26日
  • tag 趣味・雑感
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レビュー『即時業績向上法』

 

 

 

 

 

 

 

 

即時業績向上法』船井幸雄著・ビジネス社

組織というものは99%がそのトップで決まるものだ。
経営が成功するには、まず勉強好きになることが大切で、勉強は年齢に関係なく経営者が「①勉強好き」になれば部下も勉強好きになる。

決して「あるはずがない」と否定してはならず、どんなことを聞いても「そうかもしれない、自分も挑戦してみよう」と「②すなお」になること。
そして、必ずできると考えて、いいことを忠実に理性的に行う「③プラス発想」という三つを満たすことができれば、ほぼ70%の成功は間違いない。

お金でも人材でも情報でも、それらに強い愛情を持ち、大事にしてくれる人の所に集まってくる。
世のため人のためになることを目標にしながら大きな夢を持ち、それに向かって最大限の努力を傾けて自分に実力をつけると「ツキ」が呼べる。

トップが強気になり率先して引っ張る
愛情に溢れた指導者として率先して自分から現場をまわり従業員の気持ちを前向きにする。
伸びているものを伸ばす
ツキのある商品は売り場や在庫を増やしても、決してロスは発生しないし、増やした以上に売上も利益も増える。

  • user 内田
  • time 2019年10月19日
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十勝大樹町のロケット事業

日本政策投資銀行さんによる大樹町(たいきちょう)–ロケット事についての講演をお聞きしました。

世界では、民間の宇宙ビジネスが広がってきていますが、日本では官需が9割で、本当に民需取り込みが大切になってきます。
現状の国内宇宙機器産業規模は3,500億円で今後も伸びが期待されるわけです。

十勝大樹町の優位性というのは
①東と南方向への広い打上げ方位角
②拡張できる広大敷地
③航空宇宙実験施設として30年超の実績
地元の理解と協力がある
⑤ロケット打ち上げに適した気候条件
⑥とかち港や帯広空港など宇宙機器輸送の利便性
など色々とあるわけです。

すでにIST(インターステラテクノロジー)が大樹町に拠点を構えていますが、
今後さらに開発型企業や研究機関が来てくれることで、雇用創出、出張者、社会インフラ、商業施設、
により経済効果が望まれます。

北海道の基幹産業である一次産業を中心に労働力不足交通網や災害時の脆弱性などの課題がありますが、
ロケットによる衛星データはこれらの課題に対する解決を、
スマート農業漁場予測二次産業でもi-Constructionの建設業、自動走行運輸業など
にも活かされるだろうとのお話でした。

  • user 内田
  • time 2019年10月12日
  • tag 北海道・十勝・札幌
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SDGs経営

 

 

 

 

 

 

 

 

日本経済新聞にも大きな記事が載っておりましたが、これからはSDGs経営の時代です。

日本経団連が最重要課題に掲げて強力に推進しているわけですから、外部環境を見据えた経営には無くてはならない要素なわけです。

地球規模で考えたときの「持続可能性」は当然ながら日本・北海道の各地域でも同じことが言えるわけで、
SDGsはそのための人類の英知の結集といわれています。

日本では2017年よりESG投資(環境・社会・ガバナンスに対する投資)がはじまりました。
行き過ぎた資本主義が地球を傷つけ、他者を傷つけてきた所に、これからはまわりを考えたSDGs経営やESG投資が広がってくるでしょう。

たとえば、セブン&アイホールディングスではSDGs経営として、
「高齢化・人口減少社会における社会インフラの提供」「原材料やエネルギーの無駄のない利用」を掲げて取り組んでいるそうです。
例えば、高齢者のためのスマートフォン購入サービス、食品ロスの削減などなど。
企業は社会のためにある、という事はすべての企業に認識してほしい所です。

ビジネスにおけるSDGsは新技術イノベーションがカギとなり、7~8%という認知度が低い中小企業への広がりも大切。
経営者側だけでなく社員も何ができるかを考え、それが企業価値創造につながる。
今の学生は就職したい企業を選ぶ時に「持続可能性」を重視してきており、来年からは教育現場で教育指導要領にSDGsが入ってくる。

  • user 内田
  • time 2019年10月5日
  • tag 税務・会計・経営
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レビュー『バフェットの教訓』

 

 

 

 

 

 

 

 

バフェットの教訓(逆風の時でもお金を増やす125の知恵)』 メアリー・バフェット 徳間書店

世界一の投資家といわれるオマハの賢人-ウォーレン・バフェット氏の教えについて書かれた本です。

絶対に金を損しないこと(No1)
ルールその1絶対に金を損しないこと、ルールその2「ルールその1」を絶対に忘れないこと。
リッチになりたいなら財産を福利で運用する必要がある、この時元手は大きければ大きいほど良い。
投資の教訓の第一は「忍耐」であり、正しい株を選べた後は果報を寝て待つだけで良い。

信望を失うには5分と掛からない(No11)
信望を得るには20年かかり、信望を失うには5分とかからない。
このことを考えれば、おのずとやり方は変わってくるはずだ。
最善の方策は、正しくないとわかっている行為をしないこと、というのがバフェット家の教訓である。

株はビジネスの細片とみなすべきだ(No17)
人々は株に投資をするとき、ビジネスの一部をかっているという事実を忘れがちである。
バフェットは好んで株式投資を事業の部分的所有とみなす。
そしてこの考え方を通じて、ビジネスの適正価格を判断している。

愚か者でも経営できるビジネスに投資をしなさい(No20)
バフェットが投資してきたコカコーラ、H&Rブロックといった企業は防愚性にすぐれ、
たとえ愚かなCEOに経営されても、投資家にはまちがいなく利益が還元される。

経営成績が良くなるか悪くなるかはどのビジネスに乗り込むかが大きく影響する(N91)
乗り込んだ船が慢性的に浸水していると気づいたとき、より前向きな対処法をとりたいなら、
浸水部を塞いでまわることにエネルギーを費やすのではなく、
船を乗り換えることにエネルギーを費やすべきである。

投資は合理的であるべきで、理解できないなら金は出すな(No95)
バフェットが強調しているのは、投資先のすべてを理解することの重要性である。
これこそが彼の成功の秘訣で、投資先に何か理解できないところがある場合は投資をしない。
ハイテク企業への投資を控えてきたためにハイテクバブルに巻き込まれずに済んだ。

どれだけ才能があり努力しても成就までには一定の時間を必要とする(No117)
ビジネスの価値とは一晩で生まれるものではなく、構築には一定の時間がかかる。
子どもが時間をかけて大人に育っていくのと同じで、ビジネスの価値が育つのも時間が必要である。

  • user 内田
  • time 2019年9月28日
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レビュー『実践するドラッカー「思考編」』

 

 

 

 

 

実践するドラッカー「思考編」』 佐藤等 ダイヤモンド社

札幌の公認会計士-佐藤等さんの著書。

・成果をあげる人とあげない人の差は才能でなく基本的な方法である
①時間を管理すること②外への貢献に焦点を合わせること③自分の強みを生かすこと④重要事項への集中⑤成果をあげることへの意思決定

・第一に身につけるべき習慣
まずはなされるべきこと(大義)を考えることで、何をしたいかではない。

・悩みや困難
仕事には悩みや困難がつきものだがそれが人を鍛え、成長させてくれる。
趣味で自己実現が果たしにくいのは仕事多様な難題が無いからで、仕事は日常的に多くの成長機会を与えてくれる得難いものである。

・集中
成果をあげるための秘訣をひとつだけあげるならば、それは集中である。
なされるべきことは複数だが、成果をあげるには手を広げすぎてはならず、一つのことに集中する必要がある。
集中とは「真に意味があることをは何か」「最も重要なことは何か」という観点から時間と仕事について意思決定する勇気の事。

・優先順位の決定
第一に過去でなく未来を選ぶ、第二に問題でなく機会に集中を合わせる、第三に横並びではなく独自性をもつ、第四に無難で容易なものでなく返還をもたらすものを選ぶ。

  • user 内田
  • time 2019年9月21日
  • tag
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