Latest Posts
日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』
日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』がはじまりましたね。
白い巨塔コンビ、唐沢寿明&江口洋介の共演が楽しみであると共に、唐沢寿明さんが
半沢直樹超えに自信を持っているというストーリーも期待大です。
1話目を見てもその俳優陣の豪華さが素晴らしい。
山崎努さんも渋いですし、香川照之さんのドラマ半沢直樹でも見せた悪者の演技は見ものです。
原作の池井戸潤さんの話もそうですが、このドラマでも野球とのつながりがあっても面白いですね。
ルーズヴェルト・ゲームというのは、「奇跡の逆転劇」を意味していて、野球を愛したアメリカの大統領
フランクリン・ルーズベルトの「野球で一番面白いゲームスコアは8対7だ」という言葉に由来
しているそうです。
企業経営の「奇跡の逆転劇」、今後もドラマの展開からは目が離せそうもありません。
<リンク>
・日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』-公式HP
- 内田
- 2014年5月3日
- 趣味・雑感
- 0
ほんべつ公園クロスカントリー大会
4月20日(日)の午前、「ほんべつ公園クロスカントリー大会」に参加してまいりました。
今年初めての大会出場だったのですが、ほとんど練習をしないでの参加になってしまいました○| ̄|_
8.0キロ、3.2キロ、2.1キロの3コースがあるのですが8.0キロにて参加をし、40分16秒で完走いたしました。
クロスカントリーということで前半はほんべつ公園の登り道を走り続けるコースなのですが、中盤から後半はアスファルト
の道路に出るコースとなっておりました。
180人ほどの参加人数でしたが、本別外からの参加者がほとんどで相当鍛えこんだ方が多く、30分台前半で
走る方もけっこういらっしゃいました。
走る前の、社会保険労務士・行政書士の作家弘樹先生と私です。
- 内田
- 2014年4月26日
- 趣味・雑感
- 0
知財活動
経営革新等支援機関になっているためか、北海道経済産業局からこんな冊子が届きました。
「知財がもたらした自信」
すなわち自社で知的財産(特許、商標、意匠登録などの技術)を作り出し、それを活かして利益を生み出すことが重要という内容です。
この冊子の中でどのような知財が出てくるのか。
例えば、北海道産玉ネギを抗酸化する特許、幻のキノコを人工栽培するバイオ技術、国内シェアNo1ニンジン収穫機、サケ皮を原料としたコラーゲン製造などです。
豊かになりモノがあふれる世の中だからこそ、知財に力を入れた経営というものが大切になってきます。
(株)産鋼スチール(小樽)さんという会社の社長が話されていた、
「知財は金儲けの道具のようなイメージが以前はありましたが、そうではなく技術を正しく普及させるために有効なものなんだと気付いた。」
という言葉も印象的です。
また日生バイオ(株)さんの社長さんの言葉も未来に希望を与えてくれます。
「北海道は研究の環境としていいものを持っています。澄んだ水と空気、優秀な人材、行政も歴史的に産業育成に力を入れてきたのです。」
- 内田
- 2014年4月19日
- 本
- 0
レビュー『レッドブルはなぜ世界で52億円も売れるのか』
『レッドブルはなぜ世界で52億円も売れるのか』 ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー 日経BP
以前のブログでも最近ハマっているとい書いたレッドブルについて書かれた本ということで読んでみました。
本の題名のとおり、世界の人口が70億人という世界の中で、レッドブルは1年で52億本(3分の2以上)売れているそうです。
売上額は32億6800万ユーロ(およそ3500億円)を超えます。
それも御値段高めの200円程でごく一般的に売られている清涼飲料がです。
1984年にディートリッヒ・マテシッツさんというオーストリア人の方が始めた一企業がここまで成長したことに驚かされます。
モノが豊かに広がる現代において、1つの飲料でここまで伸びている企業には多くの人間が自然と注目します。
この本に書かれているのは、会社経営のルールを破りながら爆発的な成長を遂げたその逆張り戦略についてです。
・体験を売る
消費者が求めているのは飲料ではなくエキサイティングな体験や生きる喜びなのだと言い切ります。
・銀行にだけは借金をしないこと
あえて上場をせず「自分で全部を動かせる」という経営の自立性、独立自尊を確保するために実際に儲けたお金だけを活用されます。
・アイデアはオリジナルである必要はない
エナジードリンクというジャンルはかつては東アジアにしかなく、レッドブルは日本のリポビタンDが原点だったということに驚きます。
・市場の創造
レッドブルのための市場は存在せず、我々がこれから創造するという姿勢はピータードラッカーの「顧客の創造こそが企業の究極の目的」という言葉にもつながります。
・内部開発への強いこだわり
ブランド構築のためのマーケティングという核となる経営機能は外部調達することなく、時間をかけて自社開発をしている。商品こそがブランドを創るのあり経営者ではないと言い切ります。
・生産と流通の外部委託
コカ・コーラ以来の飲料業界の古典的業界標準モデル(生産流通外部委託)という商売の原理原則には忠実なのだそうです。
・ヨーロッパ経営という独自のこだわり
アメリカ企業にありがちな「なりふり構わず」というところがなく、山頂を征服するよりもその道のりに価値を見出すところに美学を持っております。
- 内田
- 2014年4月12日
- 本
- 0
レビュー『アナと雪の女王』
『アナと雪の女王』 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ 2014年3月14日公開
第86回アカデミー賞で『風立ちぬ』と争いアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した作品です。
周りの人の評判がよく映画館に観に行ってまいりました。
学校の春休みのためか映画館はお子さんで溢れていました。
この映画はまず音楽が素晴らしいです。
今までミュージカルはまったく興味がなかったのですが、この映画でミュージカルの良さを初めて知りました。
主人公の吹き替えをされている、松たかこさんと神田沙也加さんの歌声が綺麗過ぎて聞き惚れてしまいます。
ミュージカルの場面を観ているだけでも心地良い気分に浸れます。
映画の原作はアンデルセンの童話『雪の女王』。
原作とはかなり変えたストーリーのようですがメルヘンチックで夢があり、自己犠牲をテーマにした話は大人でも引き込まれます。
ウォルトディズニーアニメーションの映画はどれも間違いないものばかりですが、ここまで美しく作り上げられた作品はないでしょう。
主人公のアナとエルサも美しいですが、オラフという雪だるまのキャラクターが可愛いです。
氷と雪と冬の美しさを具現化しているこの作品は世界中の子供たちに観て欲しい作品です。
- 内田
- 2014年4月5日
- 趣味・雑感
- 0
トヨタ自動車社長のインタビュー
日経新聞にトヨタ自動車社長のインタビューが載っておりました。
やはりトヨタは日本のリーディングカンパニー、その会社の社長のインタビューを興味深く読ませてもらいました。
現社長の豊田章男氏が代表取締役社長職に就いたのは2009年。
リーマンショック後に5,000億円以上の赤字を出した、まさにトヨタがどん底の時期に現職を引き継いだ形でした。
そこから現在の過去最高利益をたたき出せる組織に復活させた手腕は、さすが創業家の血を引いてるだけあります。
新聞記事の内容を見て見ますと、
「リーマンショックやリコール問題を経験して悪いところが見えやすくなった。」
⇒リコール問題で豊田社長がアメリカ下院公聴会で力強く答弁されていた姿は印象的でした。
「台数で経営を引っ張っていった結果、企業の成長に人材育成のスピードが追いつかなくなった。」
⇒売上だけ伸びていてもダメ。やはり組織としての人が育っていかないと会社は駄目になりますね。
「トヨタには同じ失敗を繰り返さないDNAがある。」
⇒何よりも大切な企業に必要なDNAですね。
「良しあしがあるのは当然という姿勢で臨む必要がある。」
「大事なのは各地域の事業体がぶれずに持続的成長を目指すことだ。」
⇒全てがうまくいかなくてもぶれずに成長を目指すという前向きな姿勢が大切ですね。
- 内田
- 2014年3月31日
- 税務・会計・経営
- 0
長続きの秘訣は?
昨日3月21日の「笑っていいとも!」に安倍晋三(あべしんぞう)現首相(59)が出演したと聞き驚いていたのですが、
日経新聞の2面にもその記事が載っていました。
安倍首相は、
「健康問題により短命に終わった第1次政権と心境面での違いを聞かれると、息抜きができるようになったと答え、」
「私がマイナス思考になると日本全体に影響するので、気持ちを明るくしている」
「反省しながら、しかしスポーツジムに行くなどしてストレスはため込まない」
など話されていました。
安倍首相もタモリさんに対して30年以上番組を続けている秘訣を聞いていたようですね。
タモリさんの長続きのコツは「反省しないこと。 明日何があるか考えないこと。 淡々とこなすこと。」というのは有名ですが、
そこまでの境地に達せられる人もなかなかいないですよね。
- 内田
- 2014年3月22日
- 趣味・雑感
- 0